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【FlexiSpotレビュー】昇降式デスクを半年間使用して分かった、メリット・デメリット!

FlexiSpotレビュー
さくライフ

こんにちは!さくライフです。

このブログでは、IT転職やリモートワークを豊かにする情報を発信中です!

本記事ではFlexiSpotのレビューということで、

半年間使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

エンジニアはデスク環境がいのち!といっても過言ではないと思います。

私もリモートワーク中心の生活になり、デスクも手狭になってきたことから、

2023年3月、ついにFlexiSpotを使い始めました!

一言で感想を言うならば、「2023年のベストバイ確定!」

気になっていた作業時の姿勢が、FlexSpotのおかげで改善され、リモートワークがさらに快適になりました。

・FlexiSpotが気になるけど使用感ってどんな感じ?

・メリット、デメリットを知りたい!

以上のような質問にお答えしていきます。

これから電動昇降デスクを導入しようとしている方の参考になれば幸いです!

使用している製品と選んだ理由

私が使用しているのは、

FlexiSpotの E7 という製品です。

E7にした理由は、

デスクの高さを58cmまで下げられるから!( 天板込みで60.5cm )

適切なデスクの高さは、身長によって変わり、小柄な私の場合( 身長153cm )は64cmがベストでした。

他社製品では、70cm〜高さ調整が可能なものが多かったり、

FlexiSpotのその他シリーズと比べても、より低い位置まで調整が可能なため、E7を選びました。

さくライフ

小柄な方にも対応するのがE7シリーズなのです。

こちらのサイトでデスクの適切な高さを自動計算してくれるので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに天板は、幅140cm・奥行き70cmを使用しています。

FlexiSpotのメリット

メリット

  • スタンディングで作業ができて快適
  • ボタンひとつで、ミリ単位の高さ調整ができる
  • シンプルなデザインで部屋に馴染む
  • 自分に合った高さを記録しておくことができる

スタンディングで作業ができて快適

フレキシスポットを導入した一番の理由が「立って作業がしたい!」でした。

一日のほとんどを同じ座り姿勢で過ごしていると、

日に日に腰痛や肩周りの不調などが強くなってきていました。

FlexiSpotを導入したことで、1台のデスクで立位と座位で姿勢を変えながら作業ができるため、

リモートワークがとても快適になりました。

身体を整える効果以外にも、

気分を変えて集中したい時や、昼食後の眠気ざまし(笑)に、

立って作業をするという選択肢が増えたのもメリットでした。

ボタンひとつで、ミリ単位の高さ調整ができる

通常のデスクであれば、椅子の高さに合わせてデスクの高さを変えることは、

なかなかできないのではないでしょうか?

最適な座り姿勢として、曲げた肘が90°になるようにデスクと椅子の高さを調整するのが推奨されています。

PC作業時の姿勢
(出典:Fujitsu-パソコンを使う時の姿勢-)

FlexiSpotであれば、1mm単位で高さを調整できるので、

自分の体格に合わせた高さで座り、その椅子の高さに合わせてデスクの高さも調整することができます。

私の場合は、デスクが高すぎてしまうことが多く、120°くらい肘を曲げたような無理な姿勢をとっていましたが、

今は自分にあった最適な姿勢で作業をすることができています。

シンプルなデザインで部屋に馴染む

(出典:FlexiSpot | 公式サイト)

FlexiSpotは、デスクフレームと天板を基本とした、シンプルな作りになっています。

どんな部屋にも馴染みやすいデザインで、サイズの割には圧迫感を感じづらいように思いました。

また、お部屋の雰囲気や使用用途に合わせて、

自由に色味やサイズを調整できるカスタマイズ性もメリットかなと思います!

自分に合った高さを記録しておくことができる

E7にはタッチパネルが付いており、最大で4パターンの高さを記憶させておくことができます。

作業中は立って、座ってを繰り返していますが、

自分好みの高さをセットしておけば、ボタンを1度タッチするだけで目的の高さまで昇降してくれます。

さくライフ

手動で調整し直す必要がないので、体勢を変える動作がとてもスムーズです。

私は、立位・座位2つの高さを記憶させています。

タッチパネルにはそれぞれのアイコンがついたボタンが用意されているので、視覚的にもわかりやすいのが良いです。

FlexiSpotのデメリット

デメリット

  • 重量があるため、気軽に配置替えするのが難しい
  • デスク周りのコードの配線に工夫が必要

重量があるため、気軽に配置替えするのが難しい

フレームで30kg、天板で10〜20kgほどの重量があります。

そのため、デスクの位置をずらしたい!と思っても、簡単に移動できるものではないのです。

二人がかりで作業した方が安心かもしれませんね。

対策の一つとして、デスクフレームに専用のキャスターをつけることもできます!

5〜6cmほどデスクの高さは上がってしまうので、許容範囲かどうか確認は必要そうですが、

手軽に移動させられるのは便利ですね。模様替えや掃除もしやすくなると思います。

デスク周りのコードの配線に工夫が必要

昇降ができるがゆえに起きてしまうのですが、

デスクの高さを上げた時に、コンセントにさしているPCの充電ケーブルが引っ張られてしまうことがありました。

高さが上がる分、ケーブルの長さがギリギリになってしまったのですね。

さくライフ

見た目は・・・ですが(笑)、

私はこのような感じで、ケーブルの長さが足りなくなる問題を回避しています。

マグネット式の電源タップだと、フレームにくっつけることができます!

安全に使用するために、

使用前にデスク周りの配線や、昇降させてもケーブルの長さに余裕があるか、などを確認することをおすすめします!

なお、FlexiSpotは上記のようなリスクにも対応していて、

昇降時に障害物や異常を検知すると自動的に操作を停止し、

数センチ前の状態に戻る「障害物検知機能」が備わっています!

(出典:FlexiSpot | 楽天市場店)

もしものリスクを防いでくれるセーフティ機能も備わっていて安心ですね。

お得にゲットするには

やはり、少しでもお得に購入できたら嬉しいですよね。

私は、楽天スーパーセールのタイミングに注文し、7万 → 5万のお得価格で購入することができました。

そのほか、公式サイトやAmazonなどでも年に数回セールが実施されているので、

タイミングを見計らうことで、お得に購入することが可能です!

セールのタイミングですが、

例えばAmazonであれば、「プライムデー」や「ブラックフライデー」などのように、

基本的には各ECサイトで実施されるセール時期に準じて実施されます。

具体的な内容は、デジクルさんの以下の記事が参考になるかと思います。

FlexiSpot使用レビューまとめ

今回は、FlexiSpotを半年使用してみてわかったメリット・デメリットをご紹介しました。

初期費用が悩みポイントでしたが、これから続くリモートワークでの作業時間を考えると、

思い切って購入して良かったなと実感しています!

身体への負担を抑えて、快適に作業ができる環境を整えることができたので、自分への投資にもなりました。

リモートワークライフの充実度を上げたい方、健康を保ちながら作業をしたい方などにおすすめです!

以上のような方は、ぜひFlexiSpotの導入を検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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