こんにちは!さくライフです。
このブログでは、IT転職のお役立ち情報やリモートワークを豊かにする情報を発信中です!
面接などで自分の強みや長所を聞かれますが、自分のことって、案外自分でも分からなかったりします。
何か自己分析に役立つツールはありませんか?
今回はこのような質問にお答えします。
16personalities とは
MBTI診断をベースにした、性格特性を測るツールです。
公式サイトに16Personalitiesの理論について説明されていましたが(英語版のみ)、翻訳ではやや難解な日本語だったので、ChatGPT先生に説明をお願いしてみました。以下ご参考までに。
16Personalitiesは、個人の性格を理解し、分析するためのオンラインツールおよびテストを提供するウェブサイトです。
このサイトは、Myers-Briggs Type Indicator(MBTI)に基づいており、参加者に質問を投げかけ、その回答に基づいて16の異なる性格タイプに分類します。
MBTIは、20世紀初頭にKatharine Cook BriggsとIsabel Briggs Myersによって開発されたツールで、人々の性格を4つの二元対立(外向的または内向的、感覚的または直感的、思考的または感情的、判断的または認識的)の組み合わせに基づいて16の異なるタイプに分類します。
16Personalitiesは、これらの16のタイプに基づいて個人の傾向や特性を説明し、仕事や対人関係においてどのように行動するかを理解するのに役立ちます。
ChatGPT3.5
性格タイプ(4つの分類)
16の性格タイプは大きく4つのグループに分類されます。
分析家
- 合理性と公平さを重視する
- 知的な議論や科学技術分野で優れる
- 独立心が強く、オープンマインドで強情
- 想像力豊かで功利主義な視点を持つ
- 満足よりも機能に重点を置く
- 優れた戦略的思考家である一方で、社交や恋愛においては困難が生じる可能性がある
外交官
- 共感と協力に焦点を当て、外交やカウンセリングで輝く
- このタイプに属する人々は協力的で想像力豊かであり、職場や社交サークルで調和をもたらす役割を果たすことがよくある
- これらの特徴は外交官タイプを暖かく、共感的で影響力のある者にする
- その一方で、冷静さや合理性が必要な場合や、難しい決定を下す際に問題を引き起こす可能性がある
番人
- 番人は協力的で非常に実用的で、どこに行っても秩序、安全、安定な状態を構築することができる
- 一般的には勤勉で細部に注意を払い、伝統的であり、特に明確な階層と規則に依存する物流や行政の分野で優れる
- 計画を守り、難しいタスクを避けることはないが、非常に柔軟性に欠け、異なる視点を受け入れるのが難しい面も
探索家
- 全てのタイプの中で最も行動力と実行可能性が高く、他のタイプが成し得ないような方法で周囲と関係を築く能力を持つ
- 功利主義で結果を生み出すことにこだわり、迅速な反応と臨機応変な思考が求められる状況で輝く
- 様々なツールやテクニックを学ぶことを楽しみ、他の人を説得する手段として使うなどさまざまな方法で活用することが得意
- 危機的状況や技術が求められる場面などを得意とする
- 危険な冒険や、感覚的な快楽のみを求めてしまうといった方向に進んでしまう可能性がある
テストを受ける 〜簡単3ステップで完結!〜
以下の3ステップで簡単にテストを受けられます。アカウント登録なども必要なく、無料です。
- 16personalitiesの公式サイトにアクセスする
- 「テストを受ける」をクリックして質問に回答する
- 診断結果を確認する
1. 16personalitiesの公式サイトにアクセスする
2. 「テストを受ける」をクリックして質問に回答する
テストの形式は以下の通りです。
具体的には、以下のような形式の質問が表示されます。
質問に対して自分はどう考えているかについて、最も当てはまる度合いにチェックをつけていきます。
テストを受ける際のポイントですが、
あまり深く考えすぎずに、ありのままに、直感で進めていくことをおすすめします。
また、テストの結果に影響するかは分かりませんが、私はできるだけ中立(上の質問形式サンプルのグレーのところです)の回答は避けて、曖昧さを回避するように意識しました。
3. 診断結果を確認する
以下は、2023年12月時点での内容です。
全ての回答が完了すると、このような画面が表示されます。
「続ける」のボタンを押して、さらに詳しく自分の性格タイプについて知ることができます。
結果をさらに紐解く
診断結果をさらに詳しく見ていきましょう!
テストを完了すると、「4文字 -(ハイフン) 1文字」の形式のアルファベット5文字が表示されます。
私の場合は「 INFJ - A 」でした。
このアルファベットの並びから、3つの情報を得ることができます。
1. 自分の役割(特性)がわかる
一つ目は、自分の役割です。自分の持つ特性や内面的なものと考えると分かりやすいかと思います。
役割は4つのグループに区分され、各グループをさらに細分化したものが16の性格タイプになります。
私の場合は、「役割は外交官(直感的で感情的[_NF_]タイプ)で、その中でも提唱者タイプの特性を持つ。」ということが読み取れます。
2. 自分に合った戦略(目標を達成するための行動)がわかる
二つ目は、自分に合った戦略です。物事を行い、目標を達成するために好ましい方法や行動を知ることができます。
戦略も4つのグループに区分されます。
私の場合は、「自信に満ちた個人主義(内向的で主張的な[I___-A]タイプ)」でした。
3. 自分のアイデンティティ(ストレスにどう対応するかなど)がわかる
三つ目は、自分のアイデンティティ(主に、ストレスにどう対応するかについて)です。
よくよく見ると、INFJ(提唱者)タイプに「 INFJ - A 」と「 INFJ - T 」の2タイプが存在することが分かります。その他の性格タイプも同様です。
この「____-A」と「____-T」の違いは、私たちが自分の能力や決定にどれほど自信を持っているかというアイデンティの違いによるものです。(参考:アイデンティティの側面)
このタイプを知ることで、ストレスにどう対応するか、成功や失敗をしたときに自分がどのような対応をとる性質があるのかが分かります。
16Personalitiesで自己理解を深めよう!
このブログでも転職関連の記事を公開していますが、数ある仕事、多様な働き方が存在する社会において、自分のことを正しく客観的に認識できているかどうかは、「自分らしく」生きるためには非常に重要なことだと感じます。
16Personalitiesを活用して、「自分自身」のことについて見つめ直してみてはいかがでしょうか。あなたが気づいていなかった自分の強みや成功の秘訣を知ることができるかもしれません。
自己理解を深めて私らしく日々を咲かせていきましょう!